病院のブログ

「健康づくり講演会 胃がんゼロを目指して~変わり行く胃がん検診~」を開催しました。

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平成28年9月1日に「健康づくり講演会」を開催しました。

今回のテーマは「変わり行く胃がん検診」です。胃がん検診については従来からのバリウム検査が依然として行われておりますが、最近は胃がんリスク検診としてのABC検診の導入、さらには今年度から胃がんの一次検診に胃内視鏡検査が国からも推奨されるようになり、その流れは確実に変わってきております。

そこで当市においても今年度から行政、地区医師会の協力のもとABC検診を開始しました。現在のところ、多くの住民に受診していただいて興味ある結果が集積されつつあります。  今回は胃がん検診、ヘリコバクター・ピロリ感染症の第一人者であるセコメディック病院消化器内科・健診センター長の木村典夫先生に講演をいただきました。当日は多くの地域住民の方々にご参加いただき、多くの質疑応答もあり大変有意義な講演でありました。来年度は胃内視鏡検査の一次検診への導入を予定しております。これらの活動を通じて地域住民の健康づくりに貢献していきたいと思っております。

(記 志村賢範)

「第三回 大網病院と住民との交流会」を開催しました。

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平成26年1月28日に「第三回の大網病院と住民との交流会」を開催しました。今回のテーマは「当地域の救急の現状と今後の展望」でした。
当日は世話人の皆さんの他に4人の市会議員さんを含めた14人の住民の方々が参加して下さいました。

当地域には長年の課題であった救急救命センターがこの4月よりスタートします。本格的に機能するまでには2~3年がかかるとの事です。
それまでの間に、地域住民の方々にこれだけは解っておいて欲しいあるいは協力して欲しいと思える事柄を示し、皆で忌憚のない意見を交わしました。その中では特に内科医の不足が深刻な問題であり、各病院の機能に応じた協力体制の確立、住民に対する啓発活動の推進などが意見として多く出されました。
当院もその一翼を担えるように職員一丸となって努力していきます。

(記 志村賢範)

「第2回大網病院と住民との交流会」を開催しました。

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6月7日に当院の会議室にて地域住民との交流会を開催しました。この会は当地域の医療状況を憂えて活動されてきたNPO法人「地域医療を育てる会」の大野英雄理事が町づくりサポートセンターとも協働して提唱された会です。
今回で2回目の開催ですが、今回は「病院にとっての良い患者・悪い患者」、「患者からみた良い医者・悪い医者」とのテーマで双方の事前のアンケート調査の結果を発表し、その後に忌憚のない意見の交換を行いました。それぞれの出席者から積極的に本音をまじえての発言が相次ぎました。それらの内容を総括すると以下の如くでした。

1.医療者は患者家族に丁寧な説明と誠意を示すこと 
2.患者家族も医療について出来るだけ理解する努力と協力する責任が欲しい。

最後は、患者と医療者とのよりよい関係を構築するための啓蒙活動が今後も継続的に必要であるとの思いを共有でき、大変有意義な交流会でした。
次回は「当地域の救急の在り方」、「延命治療について」等のテーマを考えています。
(文責 志村)

「第32回大網地区の病診連携を考える会」を開催しました。

2月1日に当院の会議室で千葉大学呼吸器内科教授の巽 浩一郎先生をお迎えして病診連携を考える会を開催しました。

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この会は先代の土屋幸浩前院長が当地域の医療状況を憂えて地域の先生方(主に開業医)と定期的に顔を合わせて率直な意見を交わす場として始められました。これまでに地域連携上の課題、災害時の連携、医療センター問題等でお互いが共通の問題意識を持てるようになり、医師会の先生方との垣根も取り払われて大変有意義な会になっております。

今回は、巽教授から「COPDの認知度を上げる」と題してご自分の著書を使って大変分かりやすく、私たち一般臨床医に解説いただきました。

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先生は既に東金市の呼吸器疾患の検診にも係わっており、今後は当院でも大学との連携によりCOPD等の慢性呼吸器疾患、肺癌等の検診・連携パスにも積極的に協力していかなければならないと思います。

この会は年2~3回ほど開催しております。また次回(6月頃)も御報告いたします。

院長 志村 賢範