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整形外科休診のお知らせ
4月22日(水)午後
4月27日(月)午後
整形外科は手術のため休診となります。
患者さまにはご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。
<御依頼を検討中の医療機関の方へ>MRI・CT検査依頼方法
【 検査予約 】
1.検査日時の決定
電話にてご予約をお願いいたします。
(TEL:0475-72-1121 予約可能時間:月曜日~金曜日 9:00~16:30)
検査内容及び患者氏名等情報を確認いたしますので、放射線科をお呼び出しください。
2.依頼書作成
電話予約後下記リンクより【診療情報提供書】【問診票】をダウンロードしていただき、
必要事項を記入してください。(造影検査の場合は【同意書】も記入)
3.患者様に
必要書類を患者様にお渡しし、大網病院へ持参するようお伝えください。
【 検査当日の流れ 】
保険証、診療情報提供書、問診票、同意書(造影検査の場合)を患者様に持参していただきます。
1.正面玄関を入った右側受付にて受付します。
2.検査前に外来にて医師が問診を行います。
3.問診終了後、放射線科にて検査を実施します。
4.検査終了後、画像をCDにて患者様にお渡ししますので、患者様よりお受け取りください。
5.読影レポートは後日FAXにて紹介もとの医療機関様へ送信いたします。
マスクの着用について
令和8年4月9日(木)より、大網病院では、患者様、付き添い者、面会者、医療従事者の
マスク着用は任意とします。
発熱、咳、痰、鼻汁などの症状のある方は、マスクの着用をお願いします。
ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
国保大網病院
大網病院の会計処理誤りについて
令和6年度大網白里市病院事業会計決算については、令和7年大網白里市議会第3回定例会において、不認定となりました。
不認定となった日
令和7年9月25日
不認定となった経緯
令和7年大網白里市議会第3回定例会に「認定第1号 令和6年度大網白里市各会計歳入歳出決算について」を監査委員の意見を付して提出したところ、病院事業会計以外はおおむね適正であると認められるが、病院事業会計については適正と認められないとして不認定と決定されました。
不認定と決定された理由は、監査委員による「大網白里市公営企業会計決算審査意見書」において、病院事業会計については適正ではないとの指摘があったことによるものです。監査委員の指摘事項は、「【1】資本的収支の不足に対する補てんについて(損益勘定留保資金(※注1)の赤字)」と「【2】出資金の取り扱いについて」の2点となっています。
監査委員からの指摘事項の内容
【1】資本的収支の不足に対する補てんについて(損益勘定留保資金の赤字)
『病院事業会計では、補てん財源の名称と金額の記載内容が、決算書上の不足額と一致しておらず、損益勘定留保資金が不足している状況であり、資本的収支の不足額の補てんができないことによる資本的収支の赤字は、公営企業会計の制度上、想定されていないものである。原因究明を行うとともに、損益勘定留保資金の不足額の算定に努め、早急に資本的収支の赤字への対処を図られたい。』
【2】出資金の取り扱いについて
『病院事業会計では、長期前受金(※注2)制度が導入された平成26年度以降、出資金の取り扱いを誤り、出資金の一部のみを資本金に繰り入れたほか、当該出資金を地方公営企業法施行規則第21条第3項の規定により補助金の例による整理の対象としていた。これにより、関係する財務諸表が正しく表示されていなかったことから、原因を究明するとともに早急に過去からの誤りを是正されたい。』
決算不認定後に講じた措置の内容
指摘された内容について、それぞれ過去に遡って精査を行い、会計処理の修正方法については、公営企業会計に精通した公認会計士に支援を依頼し、修正を行いました。
具体的な修正内容は、次のとおりです。
【1】資本的収支の不足に対する補てんについては、大網病院が組合立病院から町立病院へ移行した昭和60年度に遡って、決算状況の洗出しを行った結果、5千万円を超える損益勘定留保資金の不足(赤字)があることを確認しました。
損益勘定留保資金の不足(赤字)は本来あってはならないことで、早期に改善する必要があり、その方法は、未処理欠損金(※注3)(累積赤字)約20億3千万円を解消することです。
未処理欠損金の解消には、毎年度、利益を計上し欠損金を補てんしていく方法と、資本金の額を減少(減資 ※注4)し、未処理欠損金に振り替える方法があります。
今回、早期に解消するには現金収支を伴わない減資の実施が適切と考え、資本金の額を減少し、未処理欠損金と相殺するための議案を令和8年大網白里市議会第1回定例会に提出し可決されました。
これにより、指摘された損益勘定留保資金の不足(赤字)は解消され、今後の大網病院会計予算・決算の調製に支障がなくなるとともに、大網病院の経営状況をわかりやすく示すことができるようになりました。
【2】出資金の取り扱いについては、市から出資金の名目で受け入れた場合、資本金に計上すべきところ、解釈を誤って長期前受金に計上していたことから、新会計基準への移行が実施された平成26年度まで遡り、長期前受金から資本金への振替について再確認したうえで、会計処理の修正を行いました。
なお、平成26年度以前にも、一部の補助金の取り扱いについて、誤って資本金として計上した事例がありましたので、併せて修正を実施しました。
今後の対応について
今回の会計処理の誤りについては、暦年の損益勘定留保資金を把握していなかったことと、地方公営企業法の解釈を誤り、一般会計(市)からの出資金について一部を資本金ではなく長期前受金として取り扱うなど、職員の公営企業会計についての知識不足や、病院内部の管理・チェック体制不備が要因であったと考えています。
今後の対応策として、会計処理における主担当者のほかに副担当者を配置したうえで、定期的な人事異動による遺漏のない体制とします。
また、会計担当職員を公営企業会計に係る研修に積極的に参加させるなど適切かつ持続的な人材育成に努めます。
※注1 損益勘定留保資金とは
損益勘定留保資金とは、病院建物や医療器械にかかる減価償却費など、収益的収支における現金支出を必要としないものを費用に計上することによって留保される資金のことです。損益勘定留保資金には、過年度分損益勘定留保資金と、当年度分損益勘定留保資金とがあります。
資本的収支の不足に対する補てん財源として使用できる額は、長期前受金戻入相当額や、欠損金が見込まれるときはその額を控除した範囲内の額とされています。
※注2 長期前受金とは
長期前受金とは、将来の収益として認識されるべき金額を一時的に負債として計上するものです。公営企業会計では、補助金等で取得した固定資産の減価償却費を計上する際に、その財源となった補助金等を長期前受金として負債に計上し、減価償却費の進行に合わせて長期前受金戻入として収益として振り替えることとされています。
※注3 未処理欠損金とは
未処理欠損金とは、過去の事業活動によって生じた各事業年度の欠損(赤字)を積み上げたもので、返済義務のある借入金(負債)とは異なります。大網病院事業会計決算では、平成8年度以降赤字の年度が23回あり、平成18年度には2億8千万を超える赤字額を計上するなど、未処理欠損金が多額になっており、今回の見直しを反映させた結果、未処理欠損金の累計額が約20億3千万円となっていました。
なお、大網病院では、赤字の年度であっても、一般会計(市)からの繰入れ(補填)により、現金が不足する状況は発生しておりません。
※注4 減資(地方公営企業における減資)とは
平成24年度の地方公営企業法の改正により、地方公営企業は、議会の議決を得ることで資本金を減少(減資)することができるようになりました。大網病院事業会計の決算書では、年々、資本金と未処理欠損金が大きな金額となってきていますが、資本金が未処理欠損金を大きく上回っている状況で、減資により、資本金と未処理欠損金を相殺することで損益勘定留保資金の不足を解消することができます。
この減資は、あくまでも会計上の処理であり、大網病院が保有する現金や固定資産等、事業継続に必要な財産は引き続き保有できることから、大網病院の経営に影響を与えるものではありません。
資本金は、財産的な価値をもつ資産(現金等)ではなく、一般会計からの繰入金の金額を積み上げた会計上の数値です。
また、民間企業における資本金の減少とは異なり、信用力に影響はなく、資金調達としての企業債の借入れなど公立病院としての事業運営に支障は生じないものです。ただし、デメリットとしては、減資を行うことにより、これまでの一般会計から出資金として受け入れた累計総額が分かりづらくなってしまうことが考えられます。
令和7年度入院患者満足度調査アンケート結果について
令和7年度の入院患者満足度調査アンケートの結果を掲載いたします。
皆様からのご意見を参考に、より多く患者さんに満足していただけるような病院にしていきたいと思います。
アンケート調査にご協力いただきましてありがとうございました。
令和6年度経営比較分析表を公表します
令和6年度決算をもとに作成した経営比較分析表を公表します。
なお、「類似病院平均値(平均値)」及び「令和6年度全国平均」につきましては、地方公共団体が運営する病院事業(地方公営企業法を適用する病院事業)のほか、指定管理者が運営する病院の指定管理者側の決算及び地方独立行政法人が運営する病院の決算を含んでいます。
奨学金制度のご案内
奨学金制度のご案内
大網病院では、地域の患者さまへ貢献していただける看護師の養成を目的として、新たに大学や専門学校へ入学する学生、または在学中の学生を対象に奨学金制度を設けています。
概要、応募方法等の詳細は別紙パンフレットをご覧ください。
・奨学金情報(パンフレット)
面会制限の解除について
病棟で新型コロナウイルス感染者が確認され、面会を制限しておりましたが、
12月2日より制限を解除し、通常の面会を再開いたします。
面会時間:午後2時から午後5時の間 15分以内
※原則15歳未満の面会は不可
※面会の際はマスク着用と手指消毒にご協力ください。
ご理解ご協力の程、よろしくお願いいたします。
国保大網病院
一般名処方について
当院では、後発医薬品(ジェネリック)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。
その中で、後発医薬品のある医薬品については特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした「一般名処方」を行う場合があります。
一般名処方とはお薬の有効成分をそのまま薬品名として処方することです。
特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、一般名処方であれば患者さんに必要な医薬品を提供できるメリットがあることから、当院でも一部の医薬品において一般名処方による処方せんを交付しています。
地域医療サービスの向上と健康維持をめざして~総合診療 座談会~
大網病院にて10月末に開設した「総合診療科」の役割や地域医療への展望について、総合診療科外来を担当する岡田唯男医師(亀田ファミリークリニック館山院長)と金坂昌典大網白里市長、安蒜聡大網病院長が座談会を行いました。
▲岡田医師(左)、金坂市長(右後)、安蒜院長(右前)
本日はよろしくお願いします(三人)
(総合診療科とは)
金坂市長:「総合診療って何?」と思う方が多いのではないでしょうか。自分の体の症状をどこへ相談したらいいのかわからない方も多くいらっしゃると思います。
岡田医師:はい。総合診療への需要は昔からあります。
金坂市長:市役所にも総合案内があるように、1か所で事が済むといった感じでしょうか。
岡田医師:そもそも昔は、お医者さんって、お医者さんしかいませんでした。「〇〇科、△△科」というように専門が分かれておらず、一人の医師が全部診ていました。最も古い専門家として。なぜなくなってしまったのか・・・。今では絶滅危惧種とでもいいましょうか。(笑)
金坂市長:なるほど。亀田ファミリークリニック館山には、総合診療研修のため多くの医師が来ると伺いました。
岡田医師:そうですね。研修希望の医師が全国から来ています。
金坂市長:すべてを診るという事ですが、そもそも医師になる時に研修を受けるんですか。
岡田医師:最小限ですが一通り研修はします。総合診療医、プライマリケア医はさらにその一通りの診療の質を高めています。
金坂市長:そういったことが今、あらためて求められていると。昔に戻ったということなのかもしれませんね。
岡田医師:はい。
金坂市長:これから大網病院で総合診療を実施していただくわけですが、地域住民にはどう影響していくでしょうか。
安蒜院長:未開拓な領域なので、まさにこれからという印象ですが、時代のニーズとして、総合診療医、家庭医療、プライマリ・ケアという形で担っていただける医師が地域に増えれば、住民の健康度も上がっていきます。「外科が専門」「循環器が専門」という医師ももちろん必要ですが、すべてを診るオールマイティな医師がいると地域住民からも喜ばれると思います。
岡田医師:生活する中でコンビニが無いと困りませんか。何らかの品物を買うのに、わざわざ専門店を選ぶかというと、そうでもないはずです。有事の際、例えばがんや心筋梗塞は大病院の専門ですが、日常の診療まで担うと、医療がおかしなことになってしまいます。
金坂市長:地域の開業医との連携や患者の紹介はどうですか。
岡田医師:時には手に負えない患者を他の診療科医師に紹介することもありますが、一日に一人いるかどうか。自分たちで95%以上は完結させています。「振分けの専門家」ではなく「完結の専門家」として。
▲「総合診療医は完結の専門家」と語る岡田医師
(大網病院の役割や展望)
安蒜院長:大網病院は現在も健診業務に力を入れていますが、これからは、今まで実施していなかった、例えば「子宮頸がん検診」や「小児のワクチン接種」も可能になります。特に、婦人科関係については、大網白里市内にはクリニックがなく、千葉・茂原・東金などの近隣市へお願いしていましたが、大網病院で受診できるようになります。
金坂市長:大変、大きなことですね。
岡田医師:「自治体内完結率」という言葉があるように、市民が、住んでいる自治体の中で公立の医療機関を受診するというのは、財政面からみても大変重要だと思います。住民の方が、市外の医療機関や開業医へかかれば保険の支払いは当然、そちらへ出ていきますが、大網病院で受診できるようなれば、支払った分が市へ戻ってくるわけで経営効率は良くなります。
安蒜院長:その体制づくりは大網病院としても同感であり、岡田先生にお力添えいただきたいと思います。なお、来年の1月からは、専攻医の医師も常勤として来ていただけますので、一緒に取組んでいきたいと思います。
金坂市長:大変心強いお話です。ありがとうございます。
安蒜院長:総合診療科開設は大網白里市広報紙や病院ホームページへの掲載のみならず、「地域医療連携の会」を通じ、地域の開業医にもPRさせていただきました。
岡田医師:PRの成果はどうですか。
安蒜院長:良好です。ある開業医からは、「候補の患者もいるのでぜひお願いしたい」と積極的な声も聞かれました。
岡田医師:これから総合診療科を継続していくためには自治体行政の理解と協力も不可欠です。
金坂市長:市として、住民の健康維持のため、しっかりとサポートしていきます。



