令和4年度 消防訓練を実施しました

 

入院患者等の生命・身体の安全と災害による被害の軽減を図ろうと令和5年1月11日に消防訓練を実施し、総勢28人が参加しました。
大地震に伴う院内の出火を想定した訓練で、職員は「大網病院消防計画」に基づく班編成によって初期消火をはじめ、本部との連絡調整、患者の避難誘導、防火扉の開閉等、一連の動作を実践。
また、「本当の災害時に役立つ訓練」を視野に西側スロープを使った脱出訓練も実施し、勾配の危険もある中で救護及び避難誘導の班員が連携し、ストレッチャ及び車椅子の患者を安全に脱出させる方法を再確認しました。
参加した職員からは、「体験を活かし、日ごろの防災意識と課題発見を大切にしたい」との声がきかれました。