院長のごあいさつ

大網病院病院概要

大網病院のホームぺージにアクセスいただき、ありがとうございます。謹んでご挨拶申し上げます。
令和2年1月より、特命院長を拝命いたしました。昨年までは病院長として大網病院の運営全般を指揮してまいりましたが、今年からはより広範囲な医療圏全体のレベルアップの推進役としてさらにはその中での大網病院のあるべき姿、方向性を取りまとめる任務を負うことになりました。
現在、2025年に向けて、公立病院を中心とした地域医療構想が進行しております。今後、大網病院が地域住民に信頼され、これからも存続できるように経営改善を行いながら、職員一丸となって精一杯努力していく所存でございます。
今後とも関係者ならびに地域住民の皆様にはご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

令和2年1月 特命院長 志村賢範

私は、令和2年1月1日付けで病院長職を拝命しました。重責で身が引き締まる思いです。私は大網病院に赴任し13年間、山武地域の医療の推移・実情を体験して参りました。その経験を活かし、地域医療に献身して参る所存です。
大網病院は地域の中核病院として、救急・がん治療などの急性期医療から生活習慣病などの慢性期医療さらには緩和ケアなどの終末期医療まで幅広い医療を展開しており、患者様並びにご家族に寄り添った医療を行います。
高齢化社会を迎える中、複数の慢性疾患を抱える方の増加が進んでいます。高度急性期病院で治療を終えられて、可能な限り住み慣れた地域や自宅で生活できるよう支える地域包括ケアを推進して参ります。
さらに、当院は地域住民の健康を守るべく各種がん検診、生活習慣病健診等に力を注いでおります。内視鏡による胃がん検診(一次検診)、大腸がん検診、肺がん検診にも力を注いでおり、地域のがん検診、生活習慣病予防健診の拠点としての役割を果たします。
最後に、私たちはより一層の地域の皆様の信頼を得るべく、行政と綿密な連携を計りながら、地域医療の充実とともに病院経営の健全化、医療従事者の確保に邁進して参りますので今後ともよろしくお願い申し上げます。

令和2年1月  院長 安蒜 聡

医療機関様へ

当院は山武地域の中核病院として、急性期から回復期・慢性期さらには終末期までの幅広い医療を行っております。平成29年度からは外科医師が増員となり、また各科とも午後外来も始めましたので、これまで以上に多くのご紹介患者様に対応できる体制となりました。その他入院を要するような内科、整形外科症例も積極的に受け入れる方針でございますのでよろしくお願いします。
当院の医療機器としては64列MDCT、1.5TMRI、マンモグラフィー、骨密度測定器をはじめ各種内視鏡、超音波診断装置、血管造影装置等を配備しており、また病棟には無菌治療室3床、外来には化学療法室2床等を整備し、各種血液疾患、悪性疾患等の診断・治療を積極的に行っております。また、昨年度より大網白里市は胃がんリスク検診(ABC検診)と共に胃内視鏡による胃がん検診(一次検診)を開始しました。ABC検診は簡便で安価な血液検査で胃がん発生リスクを把握する方法であり、胃がん検診効率化に有用と考えています。また、内視鏡による胃がん検診においても厳密な精度管理の上で行っておりますので、各医療機関様からの要請・相談にも十分対応できる体制を取っております。是非ご活用くださいますようお願いいたします。

診察活動の現況:外来患者数300名/日、稼働病床率80%、平均在院日数16日、紹介率35%です。胃内視鏡検査 約1500件/年、大腸内視鏡検査 約1000件/年、腹部超音波検査 約1500件/年、手術件数 約300件/年等です。特に消化器疾患、血液疾患の診断・治療に関しては積極的に最新の治療を取り入れております。

救急につきましては、山武地域の他の医療機関との輪番制による、夜間二次救急医療体制に月4回参加しております。当番日には、内科医師1名、外科系医師1名、看護師2名、他に放射線技師、検査技師、薬剤師もそれぞれ1名ずつ配置しております。さらに、日中の救急患者につきましては、可能な限りお受けしております。必要時は高次の医療機関に速やかに搬送し、その後の後方支援病院として、再度、当院でお受けする方針です。
以上のように地域における当院の役割を十分に認識し、地域医療に対して積極的に取り組んでおります。今後とも皆様の医療機関とのよりよいパートナーシップが築けるように誠心誠意対応させていただく所存でございます。