院長のごあいさつ

大網病院病院概要

大網病院のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。謹んでご挨拶申し上げます。
大網病院は昭和27年の開院以来、地域の中核病院としてまた市内唯一の公立病院として地域住民の命と健康を守るために重要な機能を果たしてまいりました。然るに、最近は病院勤務医の減少、全国的な医師の偏在、病院経営の悪化など日本の医療の構造的な問題のために医療を取り巻く環境は非常に厳しくなっております。また地域医療構想に対する対応として地域の公立病院は重大な転換期に差し掛かっております。当院でも病院長のリーダーシップのもとにこれからの大網病院のあるべき姿、方向性を見極めるべく真剣に検討しております。大網病院が地域住民に信頼され、これからも存続できるように職員一丸となり努力していく所存です。今後とも関係者並びに地域住民の皆さまにはご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

令和8年4月  院長 志村 賢範 

医療機関様へ

当院は山武地域の中核病院として急性期から回復期・慢性期さらには終末期までの幅広い医療を行っております。平成29年度からは外科医師が増員となり、また各科とも午後外来も始めましたので、これまで以上に多くのご紹介患者様に対応できる体制となりました。その他入院を要するような内科、整形外科症例も積極的に受け入れる方針でございますのでよろしくお願いします。
当院の医療機器としては64列MDCT、1.5TMRI、マンモグラフィー、骨密度測定器をはじめ各種内視鏡、超音波診断装置を配備しており、また病棟には無菌治療室3床、外来には化学療法室2床等を整備し、各種血液疾患、悪性疾患等の診断・治療を積極的に行っております。また、昨年度より大網白里市は胃がんリスク検診(ABC検診)と共に胃内視鏡による胃がん検診(一次検診)を開始しました。ABC検診は簡便で安価な血液検査で胃がん発生リスクを把握する方法であり、胃がん検診効率化に有用と考えています。また、内視鏡による胃がん検診においても厳密な精度管理の上で行っておりますので、各医療機関様からの要請・相談にも十分対応できる体制を取っております。是非ご活用くださいますようお願いいたします。

診察活動の現況:外来患者数300名/日、稼働病床率80%、平均在院日数16日、紹介率35%です。胃内視鏡検査 約1500件/年、大腸内視鏡検査 約1000件/年、腹部超音波検査 約1500件/年、手術件数 約300件/年等です。特に消化器疾患、血液疾患の診断・治療に関しては積極的に最新の治療を取り入れております。

救急につきましては、山武地域の他の医療機関との輪番制による夜間二次救急医療体制に月4回参加しております。当番日には、内科医師1名、外科系医師1名、看護師2名、他に放射線技師、検査技師、薬剤師もそれぞれ1名ずつ配置しております。さらに、日中の救急患者につきましては、可能な限りお受けしております。必要時は高次の医療機関に速やかに搬送し、その後の後方支援病院として、再度、当院でお受けする方針です。
以上のように地域における当院の役割を十分に認識し、地域医療に対して積極的に取り組んでおります。今後とも皆様の医療機関とのよりよいパートナーシップが築けるように誠心誠意対応させていただく所存でございます。